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2025年12月22日

第8回仙台市長杯フィギュアスケート競技会

2025年12月7日、アイスリンク仙台にて「第8回仙台市長杯フィギュアスケート競技会」が開催されました。

来年開催される「ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック」に向けて、アイスリンク仙台出身の佐藤駿選手や千葉百音選手が代表争いを繰り広げる中、未来のトップスケーターを目指す選手たちが日頃の練習の成果を存分に発揮しました。

 

開会式では郡和子仙台市長から選手の皆さんにあたたかい応援のメッセージをいただき、昨年シニア女子を制した吉田けいさんから市長杯が返還されました。選手のみなさんは精一杯の演技をすることを誓い、今年の仙台市長杯がスタートしました。

今年、競技に先駆けてエキシビジョンを披露してくれたのは、全日本選手権に2度出場した実績のある関西大学4年生の鈴木なつさん。アイスリンク仙台でスケートを習い始めた鈴木さんは、記念すべき「第1回仙台市長杯フィギュアスケート競技会」でもエキシビジョンを披露してくれた実力者。美しい演技に選手のみなさんも刺激を受けました。

Fクラスからシニアクラス、大人クラスまで、実に63名の選手が競技に挑み、その実力を発揮してくれました。いつも以上の得点が出て笑顔の選手もいれば、失敗に涙する選手も。これからまた練習を積み重ね、来年の仙台市長杯に挑んでほしいと思います。

そして今年の仙台市長杯(シニアクラス女子)を制したのは、吉田けいさん。連覇がかかるプレッシャーに打ち勝ち、見事2連覇を果たしました。選手のみなさんのこれからの活躍を応援しています。

 

※仙台市長杯(シニアクラス男子)出場者は今大会は不在